北朝鮮からのミサイル発射に対する敵基地攻撃について思うこと…その1

8/29の日本上空を飛行し太平洋へ落ちたミサイル、9/3に行われた核実験、9/15に発射されたミサイルと北朝鮮の動きが活発になってきておりますよね

それに対するアメリカの動きも加わり下手したら軍事的な衝突も考えられます。

そんな中で日本はというと、莫大な予算をつぎ込みミサイル防衛しかできない状態なのが現実ではないでしょうか?

いまの自衛隊装備では、直接北朝鮮へ武力を持って制圧はできないし、よく対話が足りないという方々もいらっしゃいますが、北朝鮮が対話を望んでいるのはアメリカですし、そもそも軍事力で脅しをかけてきているところとの交渉には軍事力が必要であり軍事力を含めたあらゆる交渉材料をテーブルにあげての交渉が対等な交渉だと思います。

もし、アメリカが交渉し北朝鮮のアメリカに到達するICBMの開発をやめれば核保有を認めるなどになってしまえばアメリカの危機は去るかもしれませんが日本へ届くミサイルはすでに何百発もあるわけですしミサイルの驚異さらには核兵器の驚異までプラスされ何かあるごとに核やミサイルをチラつかせた脅迫まがいの恐れが高まります。

さらに日米の核の傘への影響や下手したら米軍の撤退まであるかもしれません

そしたら中国の思いのままに侵略されウイグルチベットのような感じに日本がなってしまうかもしれませんよね?

そこで日本へのミサイル攻撃に対し敵ミサイル基地への攻撃も必要となると思います。

敵ミサイル基地の攻撃には、先制敵にミサイル基地や指令塔を叩きミサイル発射を未然に防ぐ方法、撃たれたら撃ち返す第二の攻撃を防いだり報復を目的とした方法とがありますが、現在の日本はどちらもできません

次回に続く・・・